紗「私が目当てなら妹は必要ないだろ?解放しろ」







徹「ん~。そうだね。まず、そっちがこっちに来いよ」







紀「だめ!姉貴!こっちにきちゃ!」






紗「ごめんな紀優。巻き込んで。私が悪い。」





そう言ってこっちへ来る姉貴。






そして姉貴が拘束されたのと同時に私は解放された。






水「紗奈恵・・」







徹「さぁて。後は主人公を待つのみ。」





丁度その時、





バンっと音がした共にある影が出来た。






水「・・・悠」







そう、悠だった。







悠「徹、何のつもりだ」