直「だ・・だったら、何で嶽、凛華と付き合ってるって言わないの!?」 嶽「・・言いましたよ、直登さん」 直「・・へ?」 嶽「・・1ヶ月前に言ったじゃないですか」 直「・・え・・そうだっけ」 凛「まず、・・邪魔しないでよね。・・お墓参りなら、明日でいい?」 直「・・あ、うん」 そして、凛華と嶽が手を繋いで去っていった。 僕は、ずっと放心状態だった。 ・・親友を嫁に出した気分。