凛「っ・・・仕方ないじゃない。彼氏なんだから」






嶽「仕方ありませんよ、凛華は俺のものですから」






“彼氏”








“俺のもの”








直「え・・まって、まってちょっと僕夢見てるの!?今、彼氏って言った!?俺のものって言った!?」









凛「・・直登・・現実だよ此処は」










嶽「まぁ・・そのままですよ」









直「嶽と凛華が・・・カップル・・想像つかないっ・・」







凛「なにそれ~!!想像も何も、此処に居るじゃない!!」








わ・・わかってるけど・・








凛華が嶽を好きに・・







嶽が凛華を好きに・・









・・ありえない。