「ハァハァッ...」 「愛稀あいつとは何かあるのか...?」 寂しそうな顔で呟くように言う。 「何もないよ!!! ほんとに助けてもらっただけなの! 私には逡だけなのにっ!」 「悪かった...」 少しぎくしゃくしたまま 私たちはデートをはじめた。 あんなに楽しみだった映画すら なんにも面白くなくて... なんて日なんだろう...。