「初めてあった時は
愛稀と妹を重ねてた。
妹は愛稀みたいにいじめられていた。
そして妹はどこかから
飛び降りたんだ。
それで意識不明の重体で
俺は助けることが出来なかった。
だからどうしても
愛稀を助けたいと思った。
最初はそれだけだった。
でも……だんだん愛稀と
過ごしていくうちに……」
まさか……。
「愛稀のことが好きになってた。」
照れたように言いながら
言葉をまだ続ける。
「もし良ければ
俺と付き合って欲しい。」
「ほ、ほんとに?」
信じられない……
逡が私を……!?
「嘘なんてつかねぇよ。」
「嬉しい!!
よろしくお願いします!!」
そこでハッと気付いた。

