「じゃあこれ見てみろよ。
どうみても彼女じゃねーの。
お前の存在自体
逡くんにとって重荷なんだよ。」
そういって向けられた写真には
逡がすっごく可愛い女の子の頭を
なでているところがうつされていた。
どうみてもお似合いカップルだ。
「ね?だから
あんたは逡くんにとって
邪魔なの。わからない?」
邪魔
邪魔
何度も頭の中に流れてくる。
私の存在価値はいったいナニ?
「この子なら許せるけど
お前みたいなブスが
逡くんの周りチョロチョロ
してんのみると
まじ腹立つんだよねー
だからここで汚れろ。」
そう言うと
後ろから男が5人ほどでてきた。
まさか……
そのまさかは的中してしまった。

