「おろしてよっ!!」 「保健室に行くまで 我慢しろ。」 何も聞いてくれない逡さん。 陸のお姉さんなんだよ…? 軽蔑の目で見られるのがコワイ。 「っ……。」 「えっ…!? お前泣いてんのか?」 逡さんはすごくびっくりしている。 こういう表情してもイケメンって…。 じゃなくて!! 「だってぇっっ…!!」 「そんなに痛かったんなら 早く言えよな!!」 さらにスピードをあげる。 「ちょ、まってよー!!」 私の声も虚しく消え 保健室についてしまった。