「ねぇ逡!」


「ん?」



「逡に出会えてよかった!」




とびっきりの笑顔でいうと




「俺も」




フッて笑って抱きしめてくれた。






「これからも一緒に頑張ろうな。」




「うん!」





神様


神様はひどくなんかないです!


最終的に私たちを
幸せにしてくれてありがとう!!




私と逡は
卒業証書を片手に門をでた。





END