蓮矢side

ついてから十分月華が来たけど俺たちのところにまだ来ていないせいでは入れない

月「皆さんすいませんあの人が離してくれなくて、で、皆さんが入るためには許可書がいるのでこのブローチを」

さっきまである人、そう龍騎さんと離れる離れないでけんかしていたやつがこんなコロッと変わるなんて

まあいい、月華が差し出してきたのは花のブローチ

何の花だ?

夕「えっと、美桜の花はアネモネだね、白と青の花、だから、花ことばは無邪気と真実か、
で翔と慎也と空はヒアシンスだね、青と紫とピンク一つづつ言うと花言葉は、変わらぬ愛、悲しみ、ゲームだって面白いね、僕のは、エンドウ、千日紅、アネモネ、か~えっと、約束、色あせぬ愛、紫のアネモネは、あなたを信じて待つっか~、蓮矢のはー、オダマキ、エリカか~
えっと意味は、紫と白だから、えっ、捨てられた恋人と、あの方が気がかりで、博愛」

なんか俺のだけ嫌がらせか?

月華のほうをふと見てみたら

妖しげに笑っていたことに気付いたでも俺たちは気にせずそのまま話が進んだ

話し合いが始まって気づいたけどあっちは月華と、樹希さんしか参加していなかった

そして話し合いが終わって

美桜が探検に行くとか言い出して一人で出て行ったあと

学園でぼっとしてたらいきなり

夕「僕ちょっと用事が出来たから行くね」

そう言って夕日が出て行った

このときに夕日の表情がおかしかったのに気づいたのは俺だけだった



蓮矢side end