北原side

俺は総長たちに頼まれてスパイとして入った高校

すごいめんどくさいけどスパイの理由は美桜の害になるものがいないかだからしょうがない

転校初日

颯「窓側の後ろから二番目なっ」

って言われた

チッ

一番後ろにしろよ

そう思いながら後ろに行ったらまさかと思った

すげーきれいな女がいた

何で女がっと思ったけど一人の奴が言った

``この高校の姫みたいな存在´´

そうった姫みたいな存在というところで美桜に害があるっと思った、が


彼女、月華はそんな悪い女でわ無かったそれどころか礼儀正しくて、清楚、それにやさしくみんなからの信頼が強い。

害どころか美桜に何かあったら体張ってでも守りそうなぐらいだった

誰に聞いてもいいとこしかないそれに樹希さんが下りてまで会長にした女だそうだからいいやつなんだろう

総長たちに報告しよう








三十分ぐらいバイクに乗って倉庫について幹部室の前まで来た

北「北原です。偵察した結果を報告に来ました。」

慎「入れっ」

そういわれて入った

空「ねぇ、四鬼はどうだったのぉ?美桜ちゃんの害とかあったぁ?」

北「いいえ、全くと言ってありません。それと男子校のはずなんですけど、女が一人いました」

空「どーゆうこと?」

北「それが俺より少し前に転校してきたらしくて、会話したときのものを録音しているので聞いてください。俺が本人としゃべった時と生徒から聞き出した情報だと、礼儀正しく清楚で凛とした百合の花のような人です。生徒からの信頼も厚く優しい、何かあったら自分を犠牲にするような女です。写真もあります。」

俺はそういって写真を出した。