樹希「兄貴が素直に謝った!?舞夜は猛獣使いだな」

猛獣使いってなんの事だろ?

龍「樹希ふざけたこと舞夜に言うな!舞夜、こんな奴の言葉信じなくていいからな?」

なんかのコントみたいに見えてくる仲良しなんだこの二人

舞「そんなことより、樹希、会長になったら何をすればいいの?」

樹希「あぁ、それな、得にすることはないけど体育祭と文化祭は兄弟高校の矢上と合同でやることになってるんだが今年の生徒会の役員が災厄だ」

災厄?

舞「災厄って何が?」

樹希「それが今回の生徒会、矢光の幹部以上と姫がやってるんだよ、お前だとばれないようにするには、性格をその時だけ変えるという方法があるから何とかなるけど、矢光にお前が気に入られるのも困るそれに矢光の下っ端が多分偵察として転校してくるだろうから京也さんに頼んで校内放送で転校生には言わないようにさせないとなそれと・・・・・・・・」

長いもう一人で樹希話し始めたよ

もう今日はおーわり








そして一週間後

樹希の予想どうり下っ端が来たそれも知り合いだし

北原疾風

私の事を下っ端の中で一番嫌ってと思う

それに北原は美桜が大好き

美桜が矢光に入ってきた時から目が完璧ハートだった

正直嫌い

私と北原はまだあってないでもうちの教室に今日から入るなんて災厄なんだろー

そう思ってたら

颯「お前ら~ちゃんと席につけ~」

そうめんどくさそうに入ってきた

さっきまで回りがやがやしてたのに一気にシーンとなる

颯「今日は転校生がいるまあなんとなく仲良くしろよ~じゃーは入れ~」

颯ちゃんが言うとガラガラと音を立てて入ってきた北原

北「北原疾風です。よろしくお願いします。」

うをーねこかぶってるキモ~でもこいつがいる間演技しなきゃ性格も表情も

颯「北原はそーだな窓側の後ろから二番目な」

そういい颯ちゃんは教室を出た