「喜べ。あいつのせいで無駄な時間がなくなった。修学旅行の班はもう前もって決めていた。この班で行く。席移動開始!」
一班…ない。
二班…合った!
おぉ?!
しっゃぁあ!
そこには、
二班
┌────────────┐
│山田│寧々│谷口 │
│────────────│
│佐倉│小民│早瀬 │
└────────────┘
と書かれてあった。

とまぁ、こんな感じか。
喋った奴は亜樹だったというね。
散々言われてるし。
「お前のせいだろぉ」
「どうにかしてよぉ!もぅっ!」
皆は祐也となりたかったらしく落ち込んでいた。
ま、俺はラッキーだったけどよ?
イツメン6人!って感じ?笑笑

それから長い話が終わって今は休憩。