真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【下】



浴びる視線。


先公に注意されたから反抗的な態度をとってやったら、親に電話されて。


でも、親父は俺が髪を染めたなんて信じてないといった様子で、軽く謝ってる声が漏れて聞こえた。



家で顔をあわせることもそんなにねぇし。


あるとしたら、テストの結果が出るときくらい。





そんな状況をいいことに、俺は着々と家を出る準備を進めた。



何回かに分けて、俺は倉庫の空きスペースにいろんなものを運んでいく。



反抗した後は多分家に居れなくなるし、居たくもねぇって美影に言ったらその部屋をくれることになった。



さすがにベッドは運べねぇから、新しいのを買って近くまで届けてもらって。



今まで使わず貯めていた小遣いと、通帳を見ると結構な額が入っていた。



そのお金を使って、バイクの免許を取る。