「離せ、離してっ…!!」 暴れてもビクともしない。 族に入ってても、私の力は所詮、女。 女と男の力の差がそこにハッキリと現れていた。 …相手が喧嘩できなそうだからって、油断してた。 バカだ、大バカだ私。 公園のベンチの方に、後ろ向きにズルズルと連れていかれる。 叫べば、警察の人来てくれるかな!? どうしよう、男どもに足かける!? っ、とりあえず…!!