真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【下】


「離せ、離してっ…!!」



暴れてもビクともしない。


族に入ってても、私の力は所詮、女。


女と男の力の差がそこにハッキリと現れていた。





…相手が喧嘩できなそうだからって、油断してた。



バカだ、大バカだ私。




公園のベンチの方に、後ろ向きにズルズルと連れていかれる。



叫べば、警察の人来てくれるかな!?

どうしよう、男どもに足かける!?



っ、とりあえず…!!