それもそうだな…。
半分以上の人がガリ嫌いってなんぞや。
ガリさん、お気の毒に…。
てゆーか美影の奴、寿司好きなくせにガリは無理とか最低だねまじで。
ったく、と思いながら口にガリを入れていく私は、消えたエビの存在をすっかり忘れてて。
エビの行方が美影のお腹の中だとは知る由もなかった。
それにしても、なんて思ってチラリと茜を見る。
不機嫌なの、直ったのかな…?
なんかある、そう思ったのは私の考えすぎだったのかなぁ?
いつもと変わらない表情で、ご飯を食べる茜を横目に私はそんなお気楽なことを考えていた。



