────ガシャァアン!!
半開きだったシャッターが吹っ飛んで。
「「「────やっぱりひぃちゃんはお前らには意地でもあげねぇ!!!」」」
なんてバカでかい声と同時に、その音の発生源の見慣れた奴らが、倉庫の中にバイクで乗り込んできた。
私も、青嵐も、海くんに立たせてもらってた篠原柚姫も、唖然。
そんな私たちを余所に、かっこよく登場したのはいいものの、「やめ、ちょ、俺のバイクに傷がつくだろが!」「まって転ぶ!」「早く降りろよ!」「おまえどけ!」とゴチャゴチャやってるおバカさん達。
幹部のみんなは外に止めたらしく後からノロノロ入ってきたけど。
そして、やっとこみんなバイクを降りて。
私のところに来たかと思えば。
幹部以外のみんなは声をそろえて。



