…目が合えば、彼らの意図が分かってしまって。
伊達に私、仲間やってなかったんだなぁなんて今になって自覚した。
目の奥が熱くなって、私の目からはまた、透明の涙が零れる。
止まらずに、頬を伝っては落ちていく。
でもそんなの、気にならなかった。
──────つまり、あんた達に、私は裏切られて捨てられたから。
だからせめて、今度は。────最後は。私に捨てさせてくれるってことでしょ…?
あんた達を。青嵐を。
────みんながそれを望んでるなら。
全部、ぶつけてやろう。
お望み通り、思いっきり。
心残りがないように。大っ嫌いなあんた達がまた、進めるように。
私が前に、進めるように。
今までこと、全部ひっくるめて。
私は腕に力を入れる。
そして、ヒュッと振り上げて。
────バチン…!!



