真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【下】




…目が合えば、彼らの意図が分かってしまって。




伊達に私、仲間やってなかったんだなぁなんて今になって自覚した。



目の奥が熱くなって、私の目からはまた、透明の涙が零れる。



止まらずに、頬を伝っては落ちていく。


でもそんなの、気にならなかった。






──────つまり、あんた達に、私は裏切られて捨てられたから。




だからせめて、今度は。────最後は。私に捨てさせてくれるってことでしょ…?

あんた達を。青嵐を。





────みんながそれを望んでるなら。

全部、ぶつけてやろう。


お望み通り、思いっきり。



心残りがないように。大っ嫌いなあんた達がまた、進めるように。

私が前に、進めるように。




今までこと、全部ひっくるめて。



私は腕に力を入れる。



そして、ヒュッと振り上げて。





────バチン…!!