真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【下】



少しの沈黙が流れて、


「柚姫、もう、いいだろ」


中哉がそう言った。



それでも何も言わない柚姫に、青嵐のみんなが口を開く。



「いい加減にしろ、柚姫。もうお前の嘘に踊らされる時間は終わったんだよ」


「まず、花崎に言わなくちゃいけないことがあるよね?」


「ゆーちゃん」


「柚姫ちゃん」



みんなの声に、我慢ならないと言うように篠原柚姫は肩を震わせて。


篠原柚姫はぽつりと何かを呟いた。



「…でよ」



「え?」