「…なんか、変なの」 誰もいなくなった病室でポツリと呟けばやけに寂しく感じて。 私は起こしていた体を寝かせた。 だんだん、眠くなって瞬きが遅くなる。 ──そして私は、夢の中に入って行った。 ──────────── ───── *タカside* ────ガラッ 「日向どうだった?」 病室から出てきた茜にそう問えば、「寝てる」とそっけない返事が返ってきて。 そして続けて、 「それにしても…なんだお前ら」 俺の両脇にいるやつらを見て呆れたように茜が呟いた。