真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【下】



「交戦あのあと…、どうなった?」



「お前が気絶しちまったから、あのあとは特にあいつらと話さなかったな。あいつらはあいつらで、ぼーっと突っ立ってるし、2人気絶してるし。────でも、俺らが勝った。これは間違いねぇ」




「よかった…」




そう呟いてほっと息を吐き出したけど。


すぐ、胸にモヤモヤが広がった。



だって、青嵐と篠原柚姫と私のことはまだ、決着がついてないから。



けど、そんな私の心を読んだのかというタイミングで、病室の扉がガラッと開いて。



コンビニの袋をふら下げたみんなが入ってきて。




「さっき、青嵐の奴らにあった…!族、ちゃんと解散するって!」


「それと、ひぃちゃんとちゃんと話したいって!」


「毎日午前10時から午後3時まで倉庫で待ってるから、退院したら来て欲しいってよ…!」



息を切らしながら、そう言った。