真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【下】




………何で私、病院にいるんだっけ。




そんなことを思ってれば、タイミングよくミッキーが声をかけてくれた。



「大丈夫か?覚えてる?日向、交戦で首絞められて病院に運ばれたんだけど」




そう教えてもらうと、曖昧だった記憶がぶわっと溢れてきて。



「そうだった…!!」



全部思い出して私は呟いた。


それと同時に、怖くなる。




「ど、どれくらい、私寝てた…?」



「心配すんな、1日も経ってねぇよ。今、午前10時だから…10時間くらいだな」



その言葉に、私はほっと胸をなでおろした。




「てゆーか、みんな…。ずっと病室の外と中にいてくれたの…?」



私が起きてすぐ入ってきたみんなのことを思い出してそう言うと、みんなは笑顔で面会できない時間以外みんないたぞ!と答えた。