はぁ、はぁ、取り乱した篠原柚姫の声が倉庫に響いて。 私は仕方なくそれを止めた。 誰も、何も言わない。 白龍は冷たく彼らを見て。 青嵐は目を見開いて、彼女を見つめた。 そして、等の本人は自分がどんな口調で喋ってしまったのかに気づいたらしく、ハッと息を飲んで自分の口元を抑えた。 「いま、のは、違う。違くて……」 「何が違うの?」 私が彼女を見て、冷たくそういえば言葉に詰まる。