でもやっと、やっと全部カタがつくんだ。
今の私を、見せてあげよう。
負けるもんか、負けたりしないよ。
それに私は、伽耶と約束もした。
頭の中に、さっきまーくんの携帯をかりて、伽耶と交わした会話が蘇る。
『日向、交戦が終わったら遊ぼう。
あと、今度は二人で旅行行こう。
────約束だからね?
もし破ったら、キライになるから』
伽耶に嫌われるのは困るからなぁ。
大丈夫、ちゃんと戻ってくるよ。
みんな。まーくんもさ。
だんだん、倉庫に近づいていく。
あっちも気づいたみたいで、私たちの方をみて睨みを効かせる。
狭かった道も広くなって。
私たちは自分のいく倉庫に向かって、3つに分かれた。



