真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【下】



いつも通り学校に行って、伽耶と喋って。



放課後、今日も茜が学校にいなかったから、来てもらってニケツして。



倉庫について。





「──あれ?おっかしいなぁ」





カバンを探って、私は首を傾げた。



「なに?どーしたの日向?探し物?」



後ろから私の腰に手を回して覗き込んでくるミッキーを振り返って見上げる。




なんだか、この体制にも耐久性がついてしまった。




「んー、スマホが見つからなくって…」




おかしいな。


放課後、茜に連絡した時ちゃんとカバンに入れたのに。



それに、スマホには茜に頼まれてた“アレ”が入ってる。



こんな時に無くしたなんて、シャレになんない。


それにスマホには、私の宝物が貼ってあるのに。