傘下の族と、同盟の族を、その日その場所にどれくらい呼べるのかもわからない。 でもきっと、美影を、総長を。 みんな信頼してるんだろう。でも私だって、同じ。 総長を、副総長を、信頼してる。 ────うん、だから、大丈夫。 そう、心の中で呟いた時、目が合ったモヤシダさんがお前もこっちこいよと手招きした。 「いくいくー!」 それに笑顔で応えて、私も馬鹿騒ぎしてる中にまじって行った。 * ──────────── ───── でも、次の日。 ───もう、ソレは、来てしまった。