真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【下】




ミッキーの言葉で、私は頭にあの場所を思い浮かべて目を見開いた。




「────あっ!せ、青嵐の倉庫!あそこ、ありえないくらい広いし、周りにも何個か普通の大きさだけど倉庫が並んでる!」



「ひ、日向ちゃんそれ本当か!?だとしたらそこの可能性が圧倒的に強くなるな…。念のため中の構造分かる範囲で教えてもらえるかな?」



「も、もちろんですとも!」



こっちきて、とソファーのところに手招きされて朝陽さんの横に座る。



紙とペンを渡されて大体のつくりと、周りの倉庫の位置とかを書き込んだ。




「なるほどな…。じゃあ、倉庫の裏に倉庫のギャラリーへ上がる階段がもう一つあるってことか。で、幹部の部屋が二階にある、と」



「うん。でも、交戦の時は幹部の部屋は使われないと思う。今までも倉庫で戦う時は幹部の奴らも下に降りてたから。…とゆーより、姫が幹部の部屋で待ってるって感じだった」