真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【下】





「げ、ゲフンゲフン。──それでさ、ふざけてるのってそっちだよね?」



「テメ、今、笑って…!」



「エ?なんのことカナ?あー…、クシャミのことカナ??」



「あぁ!?『プフッ』なんて変なクシャミするやついるわけ「夕、つっかかるな」



「俺たちがふざけてるって?大真面目なんだけど?」



「ええ?大真面目だったの?────“あんなお姫さまの嘘”をまだ信じてる人がいるなんて信じらんなくてさ、ふざけてるのかと思っちゃった」



挑発するように彼らを見たのに、彼らはキレるどころか動揺していて。





────まってよ、それは予想外だった。