真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【下】


白龍の幹部に、まーくんに、伽耶に、龍騎さん。




おせーぞって、言われると思ったけど、そんなこと言わなかった。



きっと龍騎さん以外のみんなも察してるんだろうな。



私がなんで、みんなを呼んだのか。




重苦しい空気が漂う。




それがなんだか嫌で、軽く笑いながら「じゃー、少し歩くけどついてきてね!」と言った。



私を先頭にみんなが後ろを歩いてついてくる。




背中に感じる視線に、これからのことを考えて緊張する。


不規則に鳴る心臓に、顔が強張った。





そして、少し歩いて。見慣れた建物に着く。




「マンション…?」



不思議そうにミッキーが呟いた。



「うん、ついてきて」



まだ、詳しいことは話さないでエレベーターのボタンを押す。



開いた扉にみんなを招き入れて、三階へ上がった。