真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【下】







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──カランカラン…



夏休みに入ってからあまり来てなかったせいか、久しぶりに聞くその音が私を安心させた。




「お、日向。来んの久々だな」



「龍騎さん、久しぶり」




相変わらずのバーの照明の明るさと色に、私の心の中が落ち着く。


いつもの定位置に座って、私は「メロンソーダちょうだい」と注文をした。



「了解。飽きねぇな」



ククッと笑いながら言って、準備する龍騎さんを見つめる。


本当に夜にぴったりな人なのに。

昼間に会っても別に違和感がないんだもん、不思議だ。




「はい」