不安そうな彼らの目の意味も、須佐っちに聞いた言葉の意味も。
…全部わかって。
嬉しいとか、驚きとか。
それだけじゃ表現できない感情が、ブワッて溢れて、どうすることもできなくて。
私はただ口をきゅうっと結んだ。
「戻ってきて欲しいのは山々だけど。…俺らはそんなこともう、言う権利もないから。日向が言わない限り、少なくとも俺ら7人は、青嵐に来いなんて言わないよ」
「そっ、かよ。……なら、日向は?お前は戻りたいとか…」
「そんなこと、言うわけないよ」
言葉を遮ってなんとか言葉を紡いでそう言うと、まーくんと白龍のみんなはわかりやすく不安の色を消し去る。
そして、ぱああっと顔を綻ばせた。
「…お、おう!!だよな!だよな!!悪かったなお前ら引きとめて!帰っていいぞ!!ぶわっはっはっは!!」



