真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【下】


後戻りできたのに、どこかで勘付いていたのに、耳を塞いで目をつぶって。


間違っている道を走り続けてる、青嵐の幹部達のせいでもあるんだ。



なんで彼らはあんなにもバカなんだろう。


自分たちのせいで、傷つく仲間が増えていってるのに。


それすらも、目をつぶって気がつかないフリをしている。



私も白龍に出会って変わったけど。


彼らも変わってしまった。





いつの間にか地面に落ちていた目線をパッと上げて、私は気持ちを切り替えるように須佐っちに話しかけた。




「須佐っち、なんでこの6人が真実を知っちゃったのかを教えて欲しい」