言葉に詰まった須佐っちが、次の言葉を探すように口をギュッと結ぶ。
そして口を開いて言葉を発しようとした時。
後ろにいた6人の中の1人が、須佐っちの前にでて私に向かって深く深く頭を下げた。
「日向さんっ…!!今まですみませんでしたっ…!」
「えっ…!?」
突然のことに戸惑う私を置いて、残りの5人も須佐っちの前に立ち私に頭を下げる。
「俺ら、なんも、知らなかったのに…っ」
「知ろうともしなくて、すみません…!!」
「日向さんの言葉を聞き入れようともしなくて…。俺たちの仲間だったのに、ちゃんと最後まで信じきれなくてマジですみませんっした…!」
「日向さんの過去を詳しくは知らねぇけど、俺らが仲間にしたのに、俺らが追い出して、傷つけて…」
「許してもらえねぇのはわかってんです、でも。すげぇたくさん傷つけてすみませんでした…!!」



