Ri.Night Ⅰ 【全完結】



「ごめんね、凛音ちゃん」

「いえ、壱さんはぜんっぜん悪くないです!」



悪いのは目の前にいるこの男だ。

ホントムカツク!



「えっと、事情はもう理解してると思うけど、凛音ちゃんは俺達のせいで中田に狙われてるんだ」

「うん」



それはもう重々承知している。



「だから、中田が諦めるまで、俺達が凛音ちゃんの事護るから」

「………っ」



ま、護るって……!



「……お前、何照れてんだよ」

「て、照れてないし!」



いや、本当はすっごい照れたけど!

壱さんの護る発言に激萌えしたけども!


あぁ~駄目だ。顔がニヤけるー。



「凛音ちゃん、これからよろしくね?俺としては凛音ちゃん面白いし、ずっと居ててくれても構わないんだけど」

「い、いや~」



嬉しいけど、それはちょっと……。



「煌もそう思うよね?」

「まぁ、面白いのが一匹居たら飽きねぇよな」

「いっぴ……!」


コイツはいつもいつも!

一言多いんだっつーの!!