天翔ける君

ファンタジー

クロウ/著
天翔ける君
作品番号
1178173
最終更新
2016/10/12
総文字数
73,062
ページ数
174ページ
ステータス
未完結
PV数
15,706
いいね数
0



鬼は少女を拾った。
食うためだった。

「オレは鬼だ。人間を食う」

絶望を抱える少女は言った。

「……私、死にたい」

けれど、次第にふたりはひかれ合っていく。

「オレは妖だ。無防備に近づくな」

鬼の白い髪が風に揺れる。
少女は美しさに目を細めた。

その感情の名前を、少女はまだ知らない。



少女と鬼の和風ファンタジー。


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この作品の感想ノート

hinaki様
はじめまして!
お返事・更新が遅れてまことに申し訳ありません。

私生活が落ち着いてきましたので、細々とではありますが更新が再開できそうです。
もしまた読んでくださったらとても嬉しいです。

感想とても励みになりました。
ありがとうございますm(__)m

クロウさん
2016/10/04 23:50

初めまして。
こんな、素晴らしい小説を見せてくださって、ありがとうございます。
私自身、妖が出てくる小説は好きなのですが、これほど次はどうなるんだろう、とかもっとこうすればいいのに、とかいろいろ思えた小説は初めてでした。千鬼が自ら腹を刺したときは、本当に涙がとまりませんでした!これから、更新されるのを待っています。頑張ってください!応援しています。

hinaki.さん
2015/09/02 19:40

和泉りんさま
はじめまして!読んで頂き、しかも感想まで頂けてとても嬉しいです。

少しずつの更新になってしまい申し訳ないのですが、また読んで頂けると嬉しいです。

嬉しすぎて逆に無愛想な感じになってしまいましたが、応援ありがとうございます!
頑張ります(*'ω'*)

クロウさん
2015/03/19 13:58

この作品のひとこと感想

すべての感想数:9

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