翌朝、目覚めると、隣には寝ている課長の横顔……。

ヤバイ、幸せ過ぎ。

胸が締め付けられるよ。


私はずっとこの人と出会うのを待っていたんだ。


ううん。


違うな。


この人の一部になるために、私自身が生まれた来たって言うのがピッタリ来るかもしれない……。


この肌も

体温も

全てが


しっくりこの人に馴染んで溶け込んでる……。


昨日の夜を思い出すだけで、胸が熱くなる。


冷静で青く、熱い炎のような情熱を秘めた人。



すごく……


好き……。