今朝はホテルのラウンジでコーヒーを飲む


のんびりとしたこの時間は好きだ


だけど、ベッドの中で目を覚ました時にあの人はいない


寂しい朝は嫌いだわ


それでも 夜が更ければ朝がやってくる


陽が昇れば あの人は 私のベッドから消えていなくなる


そんなのがいつまで続くのか


私には 耐えられないかもしれない


それでも 陽は上る