君があの人がいつ帰ってきてもいいように私の側で待っていることなんか分かっている だから、君が来ない=死、あるいは病 なんてこと分かりきっていた なのに私はその現実から目を背けて君を待った 今の私は あの人を待っていた君に酷く似ているね …私は、君と同じ時間を沢山過ごす内に 君の事を好きになっていたんだね だから私も君が来てくれるのを諦めきれなくて待ち続けるんだ