私と君の距離





───その日は朝から何故か全校朝礼が行われた。






『ふぁあ〜なによ朝っぱらから全校朝礼なんて、めんどくさいわね』



朝が苦手な奈央ちゃんは
学校きて、教室来るまで、ものすごく期限が悪かったりする。

だから、朝から全校朝礼ねんて

大分めんどくさいと思うと


…気分のいい日は違うみたいだけど。









その時期はまだ冬があけていなくて
もうすぐ新学期を迎えようとしている時だった。

体育館はいくら全校生徒があつまろうと



さすがに肌寒い。




私は身震いしながらも

いろんな部分を擦りながらその場を耐えていた。









すこと
挨拶もしないで校長が舞台に上がってきた。