目覚めるともう彼の姿は無かった。 次の日、店の客に港に停泊していた海賊船が発ったという話しを聞いた。 …彼は行ってしまった。 私は、どんなに焦がれても必ず海に奪われる夕日のような、 そんな彼に 恋をした。