思えば、いつも「また明日」 って見えなくなるまで手を振って 坂を下りてく君は あの日、「またな」って言ったんだ。 「うん、また明日ね。」 なんて、深く考えずに 手を振ったのは私。 でも、いなくなるなんて 聞いてない。 会えなくなるなんて、 聞いてないよ。