志岐と同じ学校に通う桃井凛。 そいつは、ハッキングしても情報が出てこなく、俺らで疑問を抱いている。 その理由で電話をかけたのは違うけど。 話が進んでいく中、俺らが笑ったらそれが聞こえていたようで、“悪友”と疑われた。 そのせいで豹族の幹部は桃井凛をぶん殴りたい衝動に駆られている。 必死でそれを抑えていた矢先、電話越しで聞こえた言葉。 『そうだね。・・正義気取っている豹族といて何が楽しいのか全く分からないわ』 この言葉で此処、豹族の幹部室の空気が最悪だ。 殺気で満ち溢れている。