「話は戻るが、3日あればお前の欲しい情報が集まるだろ」 「ん、ありがと」 「いつも思うが、お前にお礼言われると不快な気分でしかないな。」 「んじゃ、やることあるから失礼するわ」 「・・須藤志岐」 ドアノブに触れようとした時、ナルがそう発して体がピクっと動いた。