奥に行くとドアがありそのドアを開けると案の定ナルがいた。 ナルは、・・自前のを磨いていた。 「・・来ると思った」 自前の日本刀を顔の前で愛おしく見ながらニヤっと笑うナル。 「・・豹族」 「あいつらを殺るんだって?」 鋭い目で私をチラっと見る。 流石情報屋。 既に知ってるわけね。