放課後。 裕太とカフェに行く予定だったが、 「今日は、俺の家来て」 と急遽予定が変更された。 裕太は「行くよ」と少し乱暴に私の手を引いた。 「玲奈、桜井くん。また明日」 教室を出る時、亮くんが微笑みながら私達に手を振った。 私は「バイバイ」と言って小さく手を振り返した。 裕太は無視してた。 そして家に着くまでの間、裕太はずっと無言だった。 「で?どういう事か、ちゃんと説明して」 家に着いて。 部屋に通されて。 向かい合って座って、早速本題に入った。