「あっ……」 クラス表を見て、自分のクラスに行って、自分の席に座って、何気なく周囲を見渡して❝彼女❞を見つけた時、つい声が漏れた。 「でさー、その後にね」 「ははっ。玲奈ちゃんそれヤバいよー!」 友達と楽しそうに話す、女の子。 その子は……似てた。 髪型の感じとか、雰囲気が蛍さんに似ていた。 全くの別人だって事はわかりきってるのに。 「お母さんっ……」 胸がギュッと苦しくなった。