クールを演じる私【前編】

璃流蘭「なんかするとでも、思ったの？」

その通りです。

北斗「いや…。わかんない。」

璃流蘭「別に北斗になんかしても意味ないから。」

グサっと言うな。

北斗「そうだよな。」

璃流蘭「されたかったの？」

俺、そんなMじゃねえし。

北斗「んなわけねぇだろ。」

璃流蘭「あっそ。つまんないの。」

なんか、璃流蘭がキャラ変し始めてる。

怖いな。

北斗「人で遊ぶなよ。」

璃流蘭「別に遊んでないから。」

本当、怖いな。