兄妹の鬼の先に待つもの






お風呂から出て着替えていると、なんだか嫌な予感がした。

とりあえず急いで着替えて土方の部屋に戻った。

障子を開けてみると、土方と兄さんがまた対峙していた。

だがこの前と違って兄さんは刀を抜いていない。

どういうことなんだろう?

「兄さん、どうしてここにいる?私はそっちに行くつもりないよ。」

私は一言そう言って土方の方へ行こうとした。

「桜!!くるな!!」

土方は私にそう言ったが、私は意味が分からず一歩足を踏み出していた。

その瞬間に私は前からいきなり出てきた天羽に鳩尾を殴られ、気絶していた。

「ひ.........じ...かた......。」