「どんな魔物が出るんです?」
「それは__」
あたしの問いかけに晴人さんが答えようとしたその時だった。
「は、晴人殿!」
バン、と大きな音を立てて扉が開き、衛兵が慌てた様子で小屋に飛び込んできた。
息は上がっていてその表情は怯えている。
「どうした?」
「まっ、魔物がっ!魔物が出ました!」
その声にあたしと翔太も目を見開く。
晴人さんも表情を硬くして聞き返す。
「場所は?」
「も、森の東側です!い、今、譲二隊長を中心に何とか持っている状態で、今すぐどうにかしないと、け、結界が_!」
あたしと翔太は顔を見合わせた。事態は一刻を争う。
「さっき晴人さんが言っていた場所だね」
「ああ」
それから互いの目を見つめて頷き合うと小屋を飛び出した。
「っ、由良様、翔太様!?」
慌てたように晴人さんが叫ぶ。衛兵も驚いたように目を丸くしていた。
「その魔物を倒せばいいんですよね」
翔太は走りながら叫ぶ。
晴人さんは何も言えずにただ眉間のしわを深くしていた。
「衛兵さん、案内を!」
あたしが真っ青な顔をしている衛兵にそう呼びかけると「は、はい!」と慌てて返事をした。
「それは__」
あたしの問いかけに晴人さんが答えようとしたその時だった。
「は、晴人殿!」
バン、と大きな音を立てて扉が開き、衛兵が慌てた様子で小屋に飛び込んできた。
息は上がっていてその表情は怯えている。
「どうした?」
「まっ、魔物がっ!魔物が出ました!」
その声にあたしと翔太も目を見開く。
晴人さんも表情を硬くして聞き返す。
「場所は?」
「も、森の東側です!い、今、譲二隊長を中心に何とか持っている状態で、今すぐどうにかしないと、け、結界が_!」
あたしと翔太は顔を見合わせた。事態は一刻を争う。
「さっき晴人さんが言っていた場所だね」
「ああ」
それから互いの目を見つめて頷き合うと小屋を飛び出した。
「っ、由良様、翔太様!?」
慌てたように晴人さんが叫ぶ。衛兵も驚いたように目を丸くしていた。
「その魔物を倒せばいいんですよね」
翔太は走りながら叫ぶ。
晴人さんは何も言えずにただ眉間のしわを深くしていた。
「衛兵さん、案内を!」
あたしが真っ青な顔をしている衛兵にそう呼びかけると「は、はい!」と慌てて返事をした。



