「ラトセーヌの森は王城のある王都からまっすぐ東に存在しています。そしてその中央に泉が存在し、その周囲が全て原生林で覆われている神秘の森です」
晴人さんが指先で示した場所にはラトセーヌの森の文字が書かれていた。地図上で比べてみるとラトセーヌの森の大きさは王都と大体同じくらいだ。
「そしてラトセーヌの森のさらに東には、王国最古の遺跡・ラティスタ遺跡があります」
晴人さんが地図上をつつと指を動かすのを目で追うと、そこにはラティスタの文字があった。
ラティスタ遺跡は王国最古の遺跡で、かつての王都だった場所でもある。当時はかなり栄えていたらしく、当時の王家が使っていた調度品から民が使用していた食器類に至るまで様々なものが数多く出土されている。
少し前に雅人が講義で習ったと語っていた。
「そしてよく魔物が出没するのは、ラトセーヌの森の東側です」
「もしかしてそこって、譲二さんがいる…?」
はっとして晴人さんに尋ねると、晴人さんは厳しい表情で頷いた。
あたしと翔太が箒で最初に降り立ち譲二さんと出会った場所、そここそが魔物のよく出没する場所だった。
「譲二殿も衛兵もとても頑張ってはいるのですが、いかんせん魔物があまりに強く、太刀打ちできないのが現状です」
晴人さんは厳しい表情で言いにくそうにそう言った。
晴人さんが指先で示した場所にはラトセーヌの森の文字が書かれていた。地図上で比べてみるとラトセーヌの森の大きさは王都と大体同じくらいだ。
「そしてラトセーヌの森のさらに東には、王国最古の遺跡・ラティスタ遺跡があります」
晴人さんが地図上をつつと指を動かすのを目で追うと、そこにはラティスタの文字があった。
ラティスタ遺跡は王国最古の遺跡で、かつての王都だった場所でもある。当時はかなり栄えていたらしく、当時の王家が使っていた調度品から民が使用していた食器類に至るまで様々なものが数多く出土されている。
少し前に雅人が講義で習ったと語っていた。
「そしてよく魔物が出没するのは、ラトセーヌの森の東側です」
「もしかしてそこって、譲二さんがいる…?」
はっとして晴人さんに尋ねると、晴人さんは厳しい表情で頷いた。
あたしと翔太が箒で最初に降り立ち譲二さんと出会った場所、そここそが魔物のよく出没する場所だった。
「譲二殿も衛兵もとても頑張ってはいるのですが、いかんせん魔物があまりに強く、太刀打ちできないのが現状です」
晴人さんは厳しい表情で言いにくそうにそう言った。



