その言葉に美玲も雅人もあたしを止めようとする。
「ちょ、ちょっと、由良? 何言ってるの」
「だけどね」
美玲の制止も振り切るように声を張り上げた。
「それなら、あたしだって同罪だよ!
それでも否定するんなら、あたしは翔太と同じ罪を背負うよ!
背負って、罰も一緒に受ける!」
ねえ、お願いだよ、翔太。
あたしは翔太の真っ直ぐさに惹かれたの。
だからどうか、その綺麗な目を曇らせたりしないで。
「由良」
翔太は目を見開いた。
見開かれた宝石のような青い瞳は、ようやくあたしをとらえた。
「おま、何言って……」
「だから、自分だけが悪いなんて言わないで、翔太。あたしも翔太と同じなんだから」
翔太1人だけにこんな苦しみを背負わせるわけにはいかない。
今まであれだけ苦しんできたんだ。
これ以上、翔太を苦しませたりしない。
悲しませたりしない。
翔太を傷付けるものも苦しませるものも全部から、
あたしが、翔太を守るよ。
繋いだ手からは翔太の体温が伝わってくる。きっと翔太の手にも、あたしの体温が伝わってる。
この温度を分かち合えるなら、あたし達はきっと1人じゃない。
そんなことを思ったときだった。
「まさか、そこまで分かっていたとは」
この現状を引き起こした張本人である、"彼"が現れた。
「ちょ、ちょっと、由良? 何言ってるの」
「だけどね」
美玲の制止も振り切るように声を張り上げた。
「それなら、あたしだって同罪だよ!
それでも否定するんなら、あたしは翔太と同じ罪を背負うよ!
背負って、罰も一緒に受ける!」
ねえ、お願いだよ、翔太。
あたしは翔太の真っ直ぐさに惹かれたの。
だからどうか、その綺麗な目を曇らせたりしないで。
「由良」
翔太は目を見開いた。
見開かれた宝石のような青い瞳は、ようやくあたしをとらえた。
「おま、何言って……」
「だから、自分だけが悪いなんて言わないで、翔太。あたしも翔太と同じなんだから」
翔太1人だけにこんな苦しみを背負わせるわけにはいかない。
今まであれだけ苦しんできたんだ。
これ以上、翔太を苦しませたりしない。
悲しませたりしない。
翔太を傷付けるものも苦しませるものも全部から、
あたしが、翔太を守るよ。
繋いだ手からは翔太の体温が伝わってくる。きっと翔太の手にも、あたしの体温が伝わってる。
この温度を分かち合えるなら、あたし達はきっと1人じゃない。
そんなことを思ったときだった。
「まさか、そこまで分かっていたとは」
この現状を引き起こした張本人である、"彼"が現れた。



